すっかりご無沙汰のこのシリーズ、トリを務めるはこの人、ワイバーンさんです。
今更ワイバーンと思ってる方は多いと思います。
初期は属性オートマンドラと並んでチャンプ常連だった
古豪です。
しかし、直ぐに
第一線から後退する事になりました。
原因はレベル25で覚える
ディスペルウィンドです。
ディスペルウィンド:魔法効果3つ消去
レベル24まではサイドテンプラで100%ファング連打が可能でしたので、異常とも言える火力がありましたが、
25からは一転、ディスペルウィンドを使用しだします、また更にレベルが上がると
ブレスも混じってきます。
レイディアントブレス:光属性、静寂+スロウ
正直なところ、現時点でこれらを新解釈すると、とてつもなく強いWSにしか見えません。
しかし、まだまだ練り込みが浅かった初期においては、この変化は致命的と思われていました。
確かに
ファングラッシュは強いです、パンクラ全体を通しても物理攻撃系でトップ3に入るでしょう。
しかし、25から使用するディスペルウィンドとブレスも捨てたもんじゃありません、
ファングで捨てたものがある傍ら、新たに手にした能力、
それは決してファングに劣りません。
以下に、実際に現在稼動しているフレのワイバーンを紹介したいと思います。
イフリートの釜NM:Vouivre産
初期ジョブ:メイン戦士、サポシーフ
初期獣性:物理ダメージ耐性
追加獣性:STRアップ、DEXアップ、ファランクス
極々平凡なスタンダードタイプに育ててあります。
対闇エレ戦において、最近頻繁に出没するカウンタータイプに実はとんでもなく強かったりします。
序盤からとにかくドレイン地獄に陥りますが、大型特有の豊富なHPでそう簡単には吸い殺されません。
また、強力な火力で、僅かサイド数発でストンスキンを剥がしていきます。
ここからは時間との勝負になりますが、中盤でディスペルウィンドかブレスのどちらかを使用してくれます。
そして、このどちらともが
闇エレに対して致命的な一打となります。
まず、ディスペルウィンドが発動した場合、闇エレの防御獣性を根こそぎ剥がしてしまいます。
ディスペルウィンド最大の特徴がカウンター不可な技である事。
※これは間違いです、実際にはカウンター可能です。
一方的に相手の防御獣性を解除できる為、ミミックであろうがカウンタータイプであろうが止められません。
そのような訳で、スパイク、ファランクス等、追加~系は問答無用で解除です。(魔法効果3つ消去。)
闇エレはディスペル不可能なのに?と思われる方もいるでしょうが、ディスペルウィンドは効きます。
確認はとってませんが、
恐らくは風属性かと思われます。
そして、丸裸になったエレ等は最早大型モンスの圧力に耐えられるはずもありません。
正面からでも40以上、サイドでは150に達する攻撃で破壊されます。
次に、レイディアントブレスが発動した場合、300前後のダメージに追加効果静寂のオマケがつきます。
こうなってしまうと後は殴り倒すのみ、魔法の使えないエレに勝機はありません。
注:レイディアントブレスは隙がある為、カウンター型には止められる事があります。
エレ以外の防御型モンスにも強く、現在までの実戦結果から8割以上の確率でディスペルウィンドを使用します。
エレですら耐えられないのに、通常の防御型がプロファラ消されてしまっては勝負になりません。
それ以外の多くの通常型モンスターは基本性能の違いから軽く退けます、
また最近増えている
コースに対しても対エレ戦と同じ流れで倒す事ができます。
この様に、ファングは使えなくなってしまったワイバーンですが、
ディスペルウィンドと言うスーパーディスペルWSでチャンプの地位に返り咲く事が増えてきました。
ちなみに、昨日200連勝しているのを確認しました。
細かい説明はマmドクセと言う事で大雑把な説明になってしまいましたが、確実に言える事は、
ワイバーンマジつえっス!